- 辰田祐介
何度も伝えられる仕組みは強みになる
辰田祐介です。徐々に過ごしやすい気温になってきていますね。
本日は社内ミーティングでした。
テーマは8月31日に開催される健康セミナー内容の最終打合せです。仕上がった資料を元に今回のテーマである「栄養・タンパク質編」についてお伝えする内容の絞り込みとポイント、時間配分などについて最終調整を行いました。
45分間という限られた時間枠の中でいかに参加される皆さんにこれからの行動変容を起こしてもらえるかが私たちにとっての価値提供です。
現状把握→正しい知識の理解→具体的な改善点の発見→行動変容→持続的な変化
このプロセスを踏むことでお客さまの行動変容に繋がります。この要素のうちどれかが欠けても具体的なアクションとなる行動変容には辿り着けません。
一方通行のセミナー開催の弱点はここにあります。
主催側から受講者は知識を得て研修は終了。その時は一瞬テンションが上がって「やるぞ!」となりますが大半の人は数日後には何事もなかったかのように忘れられています。
すなわちこれまで通りの「習慣」に帰結します。
いくら知識を得てもこの「習慣」を変えることこそ行動変容であり、本当の意味での価値の提供です。
これは言うまでもなく「日常的なつながり」がなくては実現しません。
そのつながりはSNSなどでは弱いです。リアルの価値に敵うものはないと思います。
というわけで、私たちは
セミナーによる正しい知識の提供→持続的なつながりによるコミュニケーション→行動変容の確認→具体的行動の軌道修正→行動変容の定着化
という価値提供に真剣に取り組んでいます。
正直、私たちのような少人数制のジムでもこれはそんな簡単にいかないです。しかし私たち健康習慣ジムの強みはここなので持続的に挑戦していきます。

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