- 辰田祐介
店頭商品の選定について
辰田祐介です。金沢は秋晴れです。こんな日はのんびりドライブしたりゆったりと時間の経過を楽しみたいものですね。本日は店頭で取扱う商品の選定について記します。
健康習慣ジムでは店頭で販売する商品を絞っています。アミノ酸のサプリメント、プロテイン、ギーなどの調味料系、その他筋膜リリースなどツール類の販売。
このように書き記すとたくさんあるように感じますがフィットネスジム運営店舗としては商品点数が少ない方だと思います。
店舗運営を行う上で適切な商品選定にはシンプルな3つのポイントがあります。
1、信用できる会社の商品であること
(流通、商流、価格など諸条件含む)
2、優れたデザインパッケージであること
(一貫性のあるデザインポリシーがある)
3、自分が使用している商品であること
(使ってもいないものはどう売ればいいかわかりません)
このシンプルなポイントを無視した状態では当社のような会員制ビジネスにおいては販売が成立しません。
知らない会社の商品は取扱えません。
効果を過剰に宣伝するパッケージの商品にポリシーを感じません。
自分が使ってもいないものを大事なお客様に売る神経がわかりません。
要は
「大事な方にお勧めしたいと思える商品かどうかを見極めて仕入れる行為をしているか」
これに尽きます。
「売れそうだから」という理由に対して「なぜ?」をしっかり追求して考えない人は物売りの資格がないです。そもそもそれで売れるほど甘くないですよね。
いずれにしても上記の3点を満たしていればテクニカルなセールストークの訓練など必要ありません。思ったことをそのまま伝えれば自ずと販売が成立します。
その為には
お客様の目的や目標を知る。
その問題解決を実現するサポートになる商品をお勧めする。
購入後の状況を確認して軌道修正やリピートを促す。
これが王道であり自然なセールスです。当然お客様との信頼関係がないとできないです。
スタッフ数に対して適正なお客様数でないと成立が難しくなります。
私達は小型クラブだからこそ、この状態を目指していけるのだと思います。
